グランド・マザー
について

ご挨拶

汐見 稔幸

一般社団法人グランド・マザー

代表理事

汐見 稔幸

東京大学名誉教授、白梅学園大学名誉学長 全国保育士養成協議会会長、日本保育学会理事(前会長)

出会った世界と響きあい、自分のやりたいことを見つける“自分探し”の旅をしてほしい

子ども達は、やりたいことを一生懸命探すことを繰り返しながら、“自分探し”を日々おこなっています。
そう捉えると、保育というものは、子ども一人ひとりの自分探しを応援する場であって、一斉に同じことをするのはあまり意味がないということに気付くと思います。

「僕、今こんなことやりたい」って思っている子がたくさんいるのに、「ここでは、そんな自分勝手なことをすることは許されません」「ここでは、みんなで同じことをやることが大事なんです」って言われたらどうでしょうか。

子どもは自分ひとりでは生きていけない弱さを持っているから、大人の期待に応えて、従ってしまうことがあるんです。人間は、子どもも大人も関係なく、自分が何を目指して生きているのかを実はよくわかっていなくて「わたしは本当はこういうことをしたいんじゃないか」という“自分探しの旅”を人生の中でし続けているんだと思います。

だから子どもたちには、その子にとっての本物の文化と出会ってほしい。「あ、自分はこういうことやったら一生面白く生きられるんじゃないか」「こんなものどうしたら作れるんだろう、気になる」か感じることができる出会いに。
出会った世界と響きあって、自分がやりたいことを見つける自分探しの旅を、安心して幼いうちからしてほしいと願っています。

前島 由美

一般社団法人グランド・マザー

代表理事

前島 由美

株式会社ギフテッド代表取締役、フーズフォーチルドレン実行委員会(FFC)発起人、

「秘めた才能」を開花させ、社会に羽ばたく幸せな子どもたちの共育の場をつくりたい

島根県出雲市で「発達障がい」と呼ばれる子どもたち(小学1年〜高校3年まで30数名)の療育支援事業所を、衣食住を自然に戻す体験を軸に運営しております、前島由美と申します。

今、全国で天才性を秘めながら研ぎ澄まされた感性(感覚過敏)で不登校に陥っていく子どもたちが激増しています。こうした子どもたちの多くは「発達障がい」と診断され、今の枠にはめられた学校教育や集団を重んじる社会に適応出来ず、自信を失い、本来の持って生まれた才能や個性を発揮できないまま、自らの人生を自死という形で閉じてしまう子が過去最多の数に上る時代を迎えてしまいました。
こうした子どもたちを全国で一気に救い出すためには、素晴らしい才能や感性を生き生きと開花させることの出来る全く新しいタイプの学校(楽校)が具現化し、モデルとなって各地に広がることが急務と感じるようになり、この度覚悟を決めて立ち上がりました。

子どもも大人も輝きながら育ち合う「共育」の実現には、監査に縛られる国の傘下型ではなく、応援してくださる個人や企業の寄付型で実現することが必要だと気づきました。どうぞ七代先の子どもたちが輝く未来を一緒に創造して頂きますよう、心よりお願い申し上げます。

理念

七代先のこどもたちが
光り輝く幸せな未来を残したい

理念

寄付のお願い

7世代先の子どもたちの未来をつくるプロジェクトに、
ぜひ参画をお願いいたします。

一般社団法人グランド・マザー

〒699-0721
島根県出雲市大社町修理免84-5
TEL:0853-25-7879